Perth / パース

Perth - Kings Park

オーストラリアに留学・旅行・移住したい!そんな時まず場所に悩むと思います。

オーストラリアに何度も行ったことがあるという方は別として、そうでない方は「場所的にはどこが良いんだろう?」となると思います。シドニーやメルボルンといった大都市あるいはゴールドコーストやケアンズなどの有名な観光地は思い浮かぶかもしれません。

しかし、それ以外の都市となると名前は何となく聞いたことがあるとか、オーストラリア大陸のどの辺にあるかよくわからないという人が多いのではないかと思います。

もし、「特にこの町で」というのがない方や日本人が少ないところが良い、大都市よりも地方都市で生活もある程度快適だけど人混みもそれほどないという所が良い、とにかく自然が好きでオーストラリア大陸の大自然を満喫したいという方なら、パースを是非お勧めします。理由は:

  • 温暖な気候で夏は連日晴れ。オーストラリアでも有数の暮らしやすさ。
  • 治安もかなり良い。
  • 人が暖かい。
  • 適度な人混み具合。人を避けないで歩ける。
  • 日本人は少ない。東南アジア系移民が多い。東南アジア系料理最高!
  • ごみが落ちておらずとてもきれい。
  • 道路や歩道が広くて快適。
  • パースを一歩離れれば無数の大自然。海が超絶綺麗。オーストラリア随一!
Little Beach
Bremer Bay

オーストラリアは基本的にシドニーにしろメルボルンにしろ、ゴールドコーストなどにしても人は暖かいです。ただ、日本もそうだと思いますが、やはり大都市になればなるほどみな忙しそうでストレスたまりまくっている人の割合も多い感じですし、治安のよくない場所も多かったり、変な人が多いです。もちろんパースにも危ないとされる一画はありますし、変な人がいないわけではないですが、私個人の肌感覚レベルではパースの人はのんびりしていて暖かい人の割合が多い気がします。

パースの基本情報

オーストラリア大陸はアメリカのアラスカやハワイなどの島々を除いたアメリカ本土部分とほぼ同じ大きさです。大陸の西と東側ではアメリカと同じように時差があります。大陸の北側は熱帯気候で年中真夏、最高気温は40度越えも珍しくないですが、南は冷涼で冬は東京の冬より若干暖かいくらいで気候も場所によって様々です。

Western Australia / 西オーストラリア州(オーストラリアで一番面積の広い州)
州都Perth / パース
人口(州)約288万人(ABS 調べ、2023年6月現在)
人口(州都)約222万人(ABS 調べ、2022年6月現在-2023年データは2024年3月26日発表予定)
気候地中海性気候
時差日本より1時間遅い
特徴シドニーやメルボルンなどよりも日差しが強い。乾燥しているので夏でも気温の割に過ごしやすい。夏は連日快晴、冬は週の大半が曇り、雨。シンガポールのほぼ真下にあるので、東南アジア系移民が多い。

パースは夏は37℃近くまで上がりますが、シドニーやメルボルンなどよりも更に乾燥しているので日陰にいれば暑さが気になりません。ただ、年に2、3度ほど40度越える日があり、さすがにその時はどこにいても暑く感じます。昼間が37度くらいなら夜は25度くらいまで下がり30℃を切るとエアコン要らずでぐっすり寝れると思います。ただ、これも家の構造にも左右されるので、家が熱を持ちやすい構造だったり夜、外から涼しい夜風が入ってこないところだと寝苦しいかもしれません。

夏(12月~3月前半くらい)は連日快晴で雨の心配はありません(雲すらみかけないほど)。しかし、冬は逆に連日、曇り・雨で晴れるのは週に2日ほど。気温は朝、陽が出るまでは東京の冬のような寒さですが、太陽が昇り始める頃(7時ごろ)からどんどん気温が上がり、昼間は17℃~20℃くらいになり、セーターすら要らないくらいですし、暖かい日は24℃くらいまで行く日もあります。

northbridge

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