Blog

イースターホリデイ中に Broome (ブルーム)に行ってきました。

ブルームはパースから約2,200㎞北に行った西オーストラリア州の北部。シャークベイ(モンキーマイヤー)やエクスマウス・ニンガルーリーフなどと並ぶ西オーストラリア州北部の代表的なリゾート地です。冬でも各月の昼間の平均気温は30度前後で常夏の地。11月から4月が雨季、5月から10月が乾季ですので私が行ったのは秋で(それでも日中は35度以上)雨季の終わりの時期に当たります。パースからブルームに向けての便が早朝だったので、朝家を出るときはものすごく寒かったのですが、ブルームに到着して飛行機から降り立ったら日本の真夏のような蒸し暑さでした。飛行機でならパースから約2時間半ですが、ローカルの人は家族や恋人、友人などと車で2,3週間の休みの際にゆっくり北上する人も少なくないです。

ブルームといえば日本人にはほとんど知られていないと思いますが、質の良い真珠が取れるということでメインの産業になっていて、実は日本の潜水士が1900年代初めに多くこの地にやってきて技術が伝わったとされています。町中には日本人墓地や日本の名残を残すものが見られます。

チャイナタウンにあるカフェ
Nakamura’s

さて、ブルームでの観光といえばやはり自然が中心です。ブルームの町は小さいので Cable Beach(ケーブルビーチ)や Gantheaume Point(ガンシュームポイント)、月への階段の鑑賞(Staircase to the Moon)、Matso Brewery などの市内観光は1日あれば十分です。

Gantheaume Point

Gantheaume Point
Cable Beach
Cable Beach
Cable Beach
Cable Beach
月への階段
Port

ですので、ブルームで数泊する場合には町を出て自然を楽しむことが中心になってくると思いますが、オーストラリアの場合、北部での旅行に際しては注意事項があります(次の投稿に続く)。

Comment

  1. No comments yet.

  1. No trackbacks yet.