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ベトナムを離れた後は香港経由で日本へ帰国。

フーコック島から Vietjet というベトナムのLCCでしょうか?それで早朝からホーチミンにわたりホーチミンから香港、そして羽田へは夜9時に着く予定でした。

クアラルンプールからフーコック島にエアアジアで渡った際は$40ちょっとでしたが、この Vietjet の運賃が$140ほどかかり一番安い運賃を選んだにしては随分高いなと思っていましたが、チェックインの際ビジネスクラスであることが発覚。人生初のビジネスクラス。LCCなので座席は全然ビジネスクラスではありません(笑)。いわゆる非常口付近のシートのように足元のスペースが広い以外は席はエコノミーの席と変わりませんでしたが、ラウンジ利用(ソファーがあって飲み物とマフィンやベトナムの即席めんがあるだけ)、機内着席後、CAの方から Welcome ウェットタオルとご利用ありがとうございますというお言葉、優先搭乗、優先下車(私以外にはもう一人しか同じチケットを買っている人がいなかったので私が一番最初に乗って降りることができました)、荷物も一番最初に出てきたのは素晴らしかったです。エコノミーの場合、搭乗の際や降りる際、荷物をピックアップする際とにかく待ちますよね。それらがすべて一番最初にできたのはやはり素晴らしかったです。

そしてホーチミンから香港まではキャセイでしたが、ホーチミンはフーコック島とやはり違いすごい人混み。出国審査も長蛇の列。そして、当日は何故か飛行機の遅延のオンパレードで私の便も搭乗ゲートには見当たらず。遅延のオンパレードのためか館内放送で搭乗ゲートの変更のお知らせも頻繁に流れていて「こりゃ、大変だな」なんてのんきに思っていたら、私の便まで変更になってしまい慌てて変更になった搭乗ゲートまで向かいましたが、それでも便は到着しておらず。香港でのトランジットが1時間20分ほどしかなかったので、大丈夫かなとだんだん心配になってきましたが、結局1時間遅れでホーチミンを出発。完全にアウトです。

機内でもCAの方にトランジットがうまくできるか聞きましたが、香港から羽田までは便がたくさん出てるので万一乗り損ねたとしても次の便で行けるから大丈夫、降りたらすぐ係員が待機しているので指示に従ってくださいと説明をうけ、香港に到着するとすぐ係の人がいて新しい便のチケットを頂いたのですが、なんと8時間後。これより早い便はないとのことでフードコートで使用できる食事券$150香港ドル分頂きましたが、「8時間も何してりゃいいの?」との問いに「食事券で食事されたり免税店でショッピングされてはいかがでしょうか」という冷たい答えに「ラウンジ使わせてください」とお願いしました。最初は断られましたが、クレームつけたら「あなただけの特別な対応ですので」としぶしぶビジネスクラスのラウンジの入場券を発行してくれました。

香港はキャセイのホームベース。ビジネスクラスのラウンジだけでも4つほどあるようで、食べ物も担々麺、飲茶など頂きましたがビジネスクラスの味。すごくおいしかったです。でも、ラウンジは激込みでどんだけビジネスクラスに乗ってるんだと思いました。

結局午後4時香港発9時羽田到着の便が、深夜12時発朝5時羽田着になってしまいました。

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