日本での滞在を経て、香港にいる知り合いを訪れるために香港へ飛び立ちました。
前日までずっと Line で話していて、当日香港の空港に到着して携帯の電源を入れたらメッセージを複数受信。なんとタイにいるおばあちゃんが緊急で入院してしまったそうで、タイに至急いかないといけないとのこと。
それは大事なのでこちらのことは気にせずまたの機会でと告げ、一人で観光することに。
香港は今回2回目の訪問で、1回目は2008年の10月ごろだったと思います。ですので、約10年ぶりの訪問。アジア経済の中心は今は香港よりシンガポールかななんて思っていましたが、いやいや香港もすごく立派でシティはシンガポールよりも大きく感じられました。経済規模(GDP)もシンガポールより若干香港のほうが大きいようで(1人当たりGDPとなるとシンガポールが上回るようです)、空港もシンガポールより香港のほうが貨物取扱量や空港利用者数などではシンガポールのチャンギ国際空港より大きいようです(シンガポールはハブ空港として乗り継ぎの利便性やサービスの良さがアジア一と評価されています)。
香港は中国本土を取り込み、シンガポールは近隣の経済成長が著しい東南アジア諸国を取り込んで大きくなっているようです。
さて、10年ぶりに香港を歩いてみましたが、特段10年前と変わった印象は受けませんでした。金融街は立派な高層ビル。Causebay(銅鑼湾)、Wanchai(湾仔)あたりはすごい人混みと活気ある街並み。
今回ビクトリアピークには登りませんでしたが、香港島を渡って Tsim Sha Tsui(尖沙咀)を初めて訪れました。日本食のお店もたくさんありました。細い道に入ると所々に軽食屋さんのようなものをみかけ、若い人たちを中心に多くの人が集まっていました。香港の人たちは学校帰りなどにこういう所に寄って小腹を満たすのが習慣でしょうか?
今回滞在したホテルの朝食も素晴らしかったです。日本も含めてホテルの朝食はアジアのほうがものすごく力を入れているように思います。和洋中と種類も豊富ですし、味もおいしい。オーストラリアのホテルはどこもパン類、シリアル類、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、フルーツと同じですし、味もそんなにおいしくない(まずくもないですが)。
そして香港といえば100万ドルの夜景。
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