オーストラリアで永住権を取得!オーストラリアには好きな時にいつでも自由に出入りできるようになる!と思われている方も多いと思います。
しかし、実は半分正解で半分正しくありません。オーストラリアはアメリカと同様に永住権取得後も一定の制限を課しています。「永住権あげるけど、ちゃんとオーストラリアに住んでね」ということです。
オーストラリアの場合、5年のうち最低2年はオーストラリアにいないといけないという制限があります。これを管理するために永住権を持っている人は永住権と別に「再入国ビザ(Resident Return Visa)」というのを取得しなければなりません。永住権を持っていても有効な再入国ビザを持っていなかったり(更新し忘れなど)、オーストラリアを3年以上離れてしまったりすると再入国ができなくなります(一部例外もあるようです)。このビザは5年ごとの更新が必要です。「私は旅行や出張なども含めて今後一度たりともオーストラリアの外に出ることはない」という人は不要ですが。この2年縛りを守って永住権と併せて有効な再入国ビザを持っている限りは何度もオーストラリアを自由に出入りができます。
私は2024年10月の終わりごろに日本に帰ってきているので、その時からもうすぐ1年半が経ちます。そして先日、再入国ビザ更新のお知らせが移民局から来ました。前回の2021年の更新の際はオーストラリア国内からの更新手続きで、申請したら2、3分後には許可のメールが来て「早っ!」とびっくりしたのですが、近年は移民を制限するためにビザが厳しくなっていると聞きますし、今回はオーストラリア国外からの申請ということもあって、理由とか聞かれたり最悪許可されないなんてこともあるかなと少し心配でした。最近はYoutubeでオーストラリアのネガティブな内容ばかり取り上げて神妙な面持ちで過度に不安を煽っている動画もありますし。
結果的には火曜日の夜に申請をして翌朝には前回同様あっさり更新が許可されました。多分ほとんど自動的か移民局の人が確認してたとしても、そんなに細かくチェックされずに更新されているのかなと思われます。チェックされるにしても私の場合、2025年6月の確定申告までは行われていますし、本帰国以前は基本的に年1回休みの時に日本に2-4週間程度帰国していてるだけで、犯罪歴もなくたっぷり税金も取られて納めてきているので💦、多分問題はないだろうと思っていましたが。
留学生ビザやワーホリビザなどは厳しくなっているんだと思いますが、私の以前の投稿でも述べているように、高度な技術を持っていたり、オーストラリアに貢献できると思われるような人材に対してはちゃんとビザを出しましょうというスタンスは変わっていないんだと思います。コロナの少し前くらいから自己推薦の技術独立ビザでの永住権の道が日本人にとってはかなり難しい高い壁になり、会社や政府などのスポンサーを必要とする就労ビザから永住権に繋げる道の方が確実になったように、現在もその傾向、方針は変わっていないのだと思います。
オーストラリアに貢献できる人材:それは英語力はもちろん仕事の高いスキルを持っていたり、投資で大きなお金をオーストラリアに投じることができたりすれば、永住権への道は逆に競争の少ないブルーオーシャンの道になると思います。
以前の投稿でも述べましたが、オーストラリアに永住する方法としては
- オーストラリアの永住権や市民権を持っているパートナーをゲットする
- オーストラリアに大金を投じる財力がある
- 英語力はもちろん、高い仕事のスキルをしっかりに見つけている
のいずれかに限られてくると思います。最初の2つはごく一部の人にしか当たらないと思うので、それ以外の方で本気でオーストラリアに永住をしたいと考えられている方は、時間をかけた戦略と準備が必要です。いきなりワーホリビザなどでとりあえずオーストラリアに来ようとはせず、まずはしっかり英語力と仕事のスキルを日本で身に着けてからオーストラリアに来ることが重要だと思います。
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